負担を減らして適量を 〜一汁一菜のすすめ〜
毎日忙しく、流し込むように食事をとっていませんか?よく噛まずに食べると満腹感を感じられず、消化のために胃に負担がかかってしまいます。量や種類をたくさん食べることが身体に良いとは限りません。食生活の欧米化が進み、脂肪や糖分の多い食事が増え、知らないうちに、必要以上の栄養を摂取していることも珍しくありません。素材の味を楽しみながらよく噛んで、栄養バランスを保ち、適量を食べることが大切です。
- 其の1.
一汁一菜でも旬の食材をバランス良く取り入れることで、 必要な栄養が補えます。
全国各地には地域で育まれたお味噌があり、赤味噌、白味噌、豆味噌、麦味噌など、種類も豊富です。お味噌汁の具材に季節のお野菜を取り入れれば、一汁一菜でも飽きずに食事を楽しめます。
お好きな塩梅に漬けて、自家製のお漬物やお味噌作りもおすすめです。微生物・自然の力を味わうことができ、身体にとっても良い食事です。
- 其の2.
一汁一菜だと、毎日の食事の準備にかかる時間や 胃の負担も軽減できます。
毎食の献立を考えて食材を買って、数品を料理してから、いざ食事!というのは、ご飯を食べるまでの時間の負担が大きいものです。
そんな時は一汁一菜で、シンプルでヘルシーに。ご飯を白米から玄米、季節によっては炊き込ご飯にしたり、おにぎりにするのも良いですね。負担を減らし、毎日を健康的に過ごしましょう!
のレン神楽坂では、一汁一菜におすすめの道具を取り揃えしています。
※商品のご購入前に、手にとって重さや個体差を確認されたい場合は、ぜひ実店舗でご覧ください。-
茶碗
手に持って食事をすることが多いお茶碗は、あまり重たすぎないものを選ぶのがおすすめです。
◎「茶碗」はこちらから>
作家さんが造る土を感じる陶器のお茶碗から、使い勝手の良い磁気のお茶碗まで、幅広く取り揃えております。
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お椀
のレンがセレクトしたお椀はすべて木製のお椀。熱々のお味噌汁を注いでも持つことができます。具沢山のお汁をいただくには、少し大きめサイズのお椀を選ぶと気持ちも満たされます。
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お箸
日本の食生活になくてはならないお箸。お箸の長さの選び方として「一咫半(ひとあたはん)」で選ぶという採寸方法があります。
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詳しくは、お箸のページで解説しています。