季節のおすすめ商品
旬を味わう!
身体にいいお味噌の食事を
~一汁一菜のおすすめ~
キッチンに立つことも億劫になる暑い時期。そんな時こそ、一汁一菜がおすすめです。
お味噌汁のお味噌はおなかの調子を整えるだけでなく、栄養も豊富で水分・塩分もしっかり摂れるので、熱中症予防にも最適です。
好きな食材をたくさん入れた野菜がごろっと入ったお味噌汁を大きい器に装うと食べ応えも満足感もたっぷり。
食事に合わせて器を選ぶ時間も至福のひと時です。
一汁一菜にぴったりな、素敵なうつわを取り入れていただいて、本格的な暑さに向け、それに負けないからだづくりと、楽しみを見つけていただけたら幸いです。
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一汁一菜とは
汁もの一品、惣菜一品だけの食事のことを言います。
こだわりのある鰹節・昆布・煮干しでしっかり出汁をとったお味噌汁は体に染み渡ります。
美味しい出汁やお味噌を贅沢に味わい。
幸せを感じる一食に。
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お味噌で体が整う日々の食事
たくさんの副菜を作ろうとしてしまうと負担も多く継続ができなかったり無理をしてしまうことも。
そんな時は、シンプルに一汁一菜の食事が一番。
具だくさんのお味噌汁やスープだけでも栄養満点です。
一菜も糠漬けや浅漬けなどのお漬物を添えるだけでお食事の完成です。
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お味噌は栄養の宝庫
お味噌は美味しくて手軽なだけでなく、3大栄養素である「タンパク質」「糖質」「脂質」が豊富に含まれています。
特に大豆を主な原料としているお味噌は良質な植物性のたんぱく質を豊富に含み、「畑の肉」とも呼ばれているほどです。
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暑い夏には冷汁
冷汁は暑く湿気の多い宮崎県だからこそ根付いた郷土料理です。
出汁とお味噌で味を付けるだけなので、火を使わず簡単に作れます。
さらにお味噌汁に熱を加えないことでお味噌に含まれる栄養をそのまま摂取することができ、冷たいと塩分を感じやすくなるため、減塩効果も期待できます。
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季節に合わせたの器選び
ジメジメした季節や暑い夏の時期には、涼やかなガラスの器や、ナチュラルな木の器に盛り付けるだけで不思議と食欲も湧いてきます。
器には冷汁・冷製パスタ・そうめん・うどんを盛りつけると涼やかさがでて使いやすいです。
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夏におすすめ
抗菌性の高い漆の器季節によっては食中毒も不安も。
特に5月〜9月は湿度や気温の高まりから細菌が増えやすいので注意が必要です。
そんな時は、漆のうつわに盛り付けていただくと安心です。
重厚感があるので暑い時期に?とお思いになるかもしれませんが、実は漆器には抗菌性・抗ウィルス性 があるので夏の時期こそお使いいただきたい器です。
【参考】
農林水産省:
病因物質別月別食中毒発生件数
日本漆器協同組合連合会:
検証結果(うるし振興研究会検証データ) PDF